マダガスカルの話

マダガスカルは、アフリカの脇にある、しずく型の小さな島国です。
実は、日本と同じく農耕民族で、アフリカの中のアジアとも言われています。
レムール(キツネザル)という、原始的な猿達が生息している事で有名です。
木から直接葉っぱが生えている、原始的な木。幹は細長く、先端まで一面に葉っぱが生えています。 鮮やかなオレンジが美しいお花。ホテルの庭先などによく植えられています。
ゼブ牛という、マダガスカル特産の牛です。肩の部分に突起があるのが特徴。おいしいです。 鮮やかな緑色のトカゲ。背中には赤い斑点があります。愛嬌のある顔で、とても可愛かったです。
首都アンタナナリボ。沢山の建物が密集しています。町全体が坂道になっていて、いくつもの丘が集まっています。標高が高いので、イメージしていたより涼しかったです。 市場の様子。野菜などが売られています。華僑による洋服店も見られます。沢山の人。男性がぼろぼろの服装なのに対し、女性はみんな小ぎれいにしています。一生懸命働くのも女性です。
すごい坂道を発見しました。一体何段あるのでしょうか。本当に高低差の激しい町です。 信号停車中の車のそばには物売りがやってきます。このおじさんはガチョウを売りに来ています。
おそろいの水色の服を着た学生さんたちです。中学生くらいでしょうか。カメラも日本人も珍しいのか、とても興味しんしんでした。写真を撮られて嬉しそうにしていました。 マダガスカルの人は、なぜかライチが大好きです。沢山のライチ売りがいます。お隣のモーリシャスから輸入されています。人々が食べながら歩くので、道端には種や皮がよく落ちています。
タクシーです。街中に沢山走っているのですが、こんなに綺麗にしている車は珍しいです。普通はもっとボロボロで、中に排ガスが入ってくるようなキケンな車もあります。いわゆる走り屋のようなお兄ちゃんが運転していて、ステレオ大音量で狭い道を元気に爆走してくれました。怖かったです。 ブクシーと呼ばれる乗合バス。これで地方と行き来します。まともな交通ルールがないため、たまに正面衝突や過積載による横転事故が起きます。車内はかなり狭く、何時間も揺られて非常に疲れました。写真は停車中に物乞いが来ているところ。物売りなどもやってきます。
ブクシー乗り場などに見られる露天。お菓子のようなものを売っています。 プスプスと呼ばれる人力車です。地方の町ではタクシーがないため、移動手段として重宝します。
ブクシーの窓から見た外の風景。隆起した片麻岩が見られます。この道のりでは、丘や岩ばかりの単調な風景が延々続いていました。ときおり小さな村があって、田んぼが点在していました。 棚田。日本と同じく農耕民族の彼らは、我々と同じ海洋民族のルーツを持っていると言われています。「いろり」や、「臼と杵」など、日本と共通した文化があります。アフリカのアジアと言われる所以です。
原石などを加工する工場。作業中にマスクなどを与えられない為、長期にわたって石の粉を吸い込み続けて健康を害する人も多いといわれています。 原石の様子。一番奥にあるのは岩塊状のローズクォーツです。スターローズはマダガスカルの特産品です。それ以外にも色々な石が置いてあります。

雨季には採掘作業が出来ないという事で、今回は現場に行くことが出来ませんでした。
マダガスカルは特に水晶が多く産出し、特徴的な結晶のものが多く見られます。
(アンモナイトなどの化石も有名です)
ただ、持ち出しについては大変に難しく、どんな小さな石でも一つ一つに許可を取らなくてはいけません。
空港では日本人と分かると数人で取り囲んでワイロを要求されたりと、なかなか大変でした。
しかし、いつか、直接鉱山の様子なども見てこれたらと思っています。
今回お世話になった大使館の方々にはこの場を借りて心よりお礼申し上げます。
ありがとうございました。


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