ある年のスリランカ仕入れの記録です(旧サイトより転載)
スリランカに行ってきました。
宝石以外に古くて立派なお寺や大自然と触れ合える素晴らしい国です。
車で走っていると水牛の群れが。
水牛のミルクから作られる「キリ」と呼ばれるヨーグルトは
ココナッツのハチミツをかけて食べると甘酸っぱくて非常においしいです。
川の上に張られている電線には沢山のカワセミ、ヤマセミなどが止まっていて、
そこからタイミングを見計らってダイブして魚を捕まえていました。
ずらっと並んで入れ代わり立ち代わり、回転寿司みたいでした。
ペッパーツリー。コショウの実のなる木です。
ここはコショウの畑で、自生しているのと変わらない様子で沢山生えていました。
青いコショウの実。かじってみると、ものすごく辛くて、でも美味しかったです。
とてもクセになる味。
庭先に、普通にイグアナが出没します。大きくて風格のある個体。
聞くとこの辺には2匹のイグアナが付近に住み着いていて、ちょくちょく遊びに来るんだそうです。
スローモーな動きが面白くて物珍しげに写真を取りまくっていたら、
現地の人たちは興味深そうにその様子を見物していました。
な、なんと!天然のクジャクです。
乾燥した平原で、メスとオスがデートをするんだそうで、
朝早い時間にいくとプロポーズの様子を見られるそうです。
みんなと一緒に記念撮影。
真っ黒に日焼けしているので区別がつきづらいと思いますが、ちゃっかり私も写りこんでいます。
この家族は4人姉妹で、父親は漁師をやっています。
一面、赤い大地。ちょうど夕焼けで、真っ赤な世界を体験することができました。
転がっているのは、国が掘り出した後そのまま放置されている隕石です。
雨季になるとこの砂漠は湖になります。
ちょうど乾季だったのでクロコダイルに遭うことは出来ませんでした。
ホテルでの昼食。この日以外は、カレー、カレー、カレー・・・。
スパイスも効いていて美味しいのですが、さすがに一週間続くと胃が荒れます^^;
ホテルで番犬のティミーと遊んでいるところを撮られてしまいました。
とても賢くて、可愛いやつです。
最近石の産出量自体が減ってきて、このような採掘場も減ってきたそうです。
写真は大きめの採掘場です。
このように、まず縦方向に穴を掘り、その後、横方向に掘り進んでいきます。
機械はあるとはいっても大変な重労働で、お金もかかります。
ポンプで内部の水をくみ出しているところ。
一週間は穴を掘り、一週間はくみ上げた穴の中の泥をパンニングしするという繰り返しです。
たくさんの人たちが働いています。
パンニングの作業が終わり、選別しているところ。
みんなの目が一点に集中しています。
残念ながらひと籠にこれだけの収穫でした。
いいときはもっと採れるんだけど、とちょっと悔しそうにしていました。
みんなオーナーに雇われている身なので、こんなに大変な作業でも
良いものを見つけないと本当に安い賃金しか支払ってもらえません。
長年にわたりあちこち堀り進んでいるので、道はいたるとことろが陥没し、
殆どの家の壁にヒビがはいっています。
いらない砂礫は穴の傍らなどに廃棄され、積み上げられています。
大体どれも石英質であることがわかります。
非常に有意義な体験をしたと思います。
唯一大変だったのは、最近はブラジルの奥地でもお湯が使えますが、
シャワーは水のみで、海辺では、塩水しか出ないというところでしょうか。
(川が多いので、みんな、川で体を洗うのです)
また他の国の様子についてもご紹介できたらいいなと思っております。
スリランカに行ってきました。
宝石以外に古くて立派なお寺や大自然と触れ合える素晴らしい国です。
車で走っていると水牛の群れが。
水牛のミルクから作られる「キリ」と呼ばれるヨーグルトは
ココナッツのハチミツをかけて食べると甘酸っぱくて非常においしいです。
川の上に張られている電線には沢山のカワセミ、ヤマセミなどが止まっていて、
そこからタイミングを見計らってダイブして魚を捕まえていました。
ずらっと並んで入れ代わり立ち代わり、回転寿司みたいでした。
ペッパーツリー。コショウの実のなる木です。
ここはコショウの畑で、自生しているのと変わらない様子で沢山生えていました。
青いコショウの実。かじってみると、ものすごく辛くて、でも美味しかったです。
とてもクセになる味。
庭先に、普通にイグアナが出没します。大きくて風格のある個体。
聞くとこの辺には2匹のイグアナが付近に住み着いていて、ちょくちょく遊びに来るんだそうです。
スローモーな動きが面白くて物珍しげに写真を取りまくっていたら、
現地の人たちは興味深そうにその様子を見物していました。
な、なんと!天然のクジャクです。
乾燥した平原で、メスとオスがデートをするんだそうで、
朝早い時間にいくとプロポーズの様子を見られるそうです。
みんなと一緒に記念撮影。
真っ黒に日焼けしているので区別がつきづらいと思いますが、ちゃっかり私も写りこんでいます。
この家族は4人姉妹で、父親は漁師をやっています。
一面、赤い大地。ちょうど夕焼けで、真っ赤な世界を体験することができました。
転がっているのは、国が掘り出した後そのまま放置されている隕石です。
雨季になるとこの砂漠は湖になります。
ちょうど乾季だったのでクロコダイルに遭うことは出来ませんでした。
ホテルでの昼食。この日以外は、カレー、カレー、カレー・・・。
スパイスも効いていて美味しいのですが、さすがに一週間続くと胃が荒れます^^;
ホテルで番犬のティミーと遊んでいるところを撮られてしまいました。
とても賢くて、可愛いやつです。
最近石の産出量自体が減ってきて、このような採掘場も減ってきたそうです。
写真は大きめの採掘場です。
このように、まず縦方向に穴を掘り、その後、横方向に掘り進んでいきます。
機械はあるとはいっても大変な重労働で、お金もかかります。
ポンプで内部の水をくみ出しているところ。
一週間は穴を掘り、一週間はくみ上げた穴の中の泥をパンニングしするという繰り返しです。
たくさんの人たちが働いています。
パンニングの作業が終わり、選別しているところ。
みんなの目が一点に集中しています。
残念ながらひと籠にこれだけの収穫でした。
いいときはもっと採れるんだけど、とちょっと悔しそうにしていました。
みんなオーナーに雇われている身なので、こんなに大変な作業でも
良いものを見つけないと本当に安い賃金しか支払ってもらえません。
長年にわたりあちこち堀り進んでいるので、道はいたるとことろが陥没し、
殆どの家の壁にヒビがはいっています。
いらない砂礫は穴の傍らなどに廃棄され、積み上げられています。
大体どれも石英質であることがわかります。
非常に有意義な体験をしたと思います。
唯一大変だったのは、最近はブラジルの奥地でもお湯が使えますが、
シャワーは水のみで、海辺では、塩水しか出ないというところでしょうか。
(川が多いので、みんな、川で体を洗うのです)
また他の国の様子についてもご紹介できたらいいなと思っております。